うに、ちょっとお兄さん

だいずが家族になって、

はなが増えて

どんどん家族が増えて行って、

末っ子だったうにがお兄さんになった。



キャパの狭いうにが、

一生懸命キャパを広げようとして、

いい子ねと一番褒められたくて、お手本を見せようとしているのがかわいい。


膝の上に乗りたいヒトなんだけれど、

いい気になってしまうので今までは禁止だったのが、

(人の膝の上に寝ながら、どけて立ち上がろうとするとう~っとうなったりしていた)

様子を見ながら少しずつ解禁してやって、

膝枕で寝ていられるようになった。

用事があって、立ち上がる時もどいて、と言ってよけると、うならなくなったし。


バリケンに入ってしか寝られなかったのに、

床に寝るようになって、

誰かが側を歩くと飛び起きていたのに、

くつろいで寝ていられるようになった。


しょうもないことなんだけれど、

うににとってはすごいことなの。


うにとだいず


おしっこの回数も減って、

夜寝る前にすると夜中に1度、その後は朝4時か5時までは寝ていられるようになった。

これも、すごい!って、

夜中の1度がなくなってくれればもっといいんだけど(^-^;


でもま、失敗もほぼなくなったしね。



時々、前に戻って、夜寝るときにバリケンに入れるとわんわん吠えたり、

おしっこの回数が多くなったりはするけれど、

まぁ、何日かしたら収まるので。


時々不安定、でもまた安定。

振り子のように揺れてだんだんに安定の方に振れ幅が大きくなっていっている。



色々困らせてくれる犬を引き取った時は、

途中、参ってしまって、なんでこんなの引き取ったかなぁと思ったりはすることは、

ほんとにほんとに、正直あるけれど、

そういう犬の方が、

劇的な変化があるから、

信頼した、安心しきった目で見てくれるようになるから、

何にも代えがたくなる。


また、次の犬を引き取った時に、

先住犬意識が強くなって、

ちょっと偉そうにするのが面白い。


ここ、ぼくんちですから。

お前も仲間になるの?っていう感じ。


うにも、ちょっとずつ味わい深くなっていくね。








花と暮らす・富良野/花七曜

2002年、大阪から北海道上富良野へ移住してきました。 カフェレストラン・ドライフラワーと雑貨のお店・ コテージ(宿泊)・ドッグラン営業中。 田舎暮らしと果てしない庭つくり楽しんでいます。

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