語彙力

話していて、言っている事の意味を理解できない人がいる。
となると、ちょっと致命的。

単純なことは伝わるようなんだけれど、ちょっと複雑になると、返事はするけれどよくわかっていないようで、目が泳いだり、生返事だったり。
で、聞き返すことも、確認することもしない。

できる限りわかりやすく言う努力をしているのだけれど、私の努力と工夫が足りないのか?
でも、そういうヒトと関わり合う必要はあるのか?
とも思う。
ただ、どうしても関わらざるを得ない場合があるので、それが問題。
すごいストレスだしね。




知っている言葉の量と言うことを常々考えていたら、
先日、金田一秀穂先生のコラムを読んだ。
語彙力を増やすメリットは、
一、もの事を正しく理解できること。
二、もの事や、感情をより正確に伝えられること。
三、言葉を道具にして考えを深められること。
と書いていた。

確かに、その通りだと思う。

ムスメともよく、理解力と、読解力についての話をするし、以前友人が、人は知っている言葉でしかもの事を考えられないと言う話をしていたし。

例えば「雪が降っている」と言う現象一つとってもどんなふうに降っているのか、それによってどういう感情がわくのか、その表現は多々あって、それをたくさん知っていることによって、世界は広がっていくんだろうと思う。

親が語彙力に自信がなければ、子供に絵本を読み聞かせることと金田一先生が書いていた。
そうすることによって、親も子も語彙が増えると。

語彙力をつけると言うことは、本を読む、と言うことから切り離せないものなんだろうな。
普通に生きているだけなら、そんなに語彙は増えないもの。

悶々と悩んでいることも、悩みを言語化しないと自分自身も何に悩んでいるのかわからないし、語彙力がないと、人の話も理解できない。

人は、言葉によって人と理解し合い、言葉によって自分を知るのだろうと思う。

出来るだけ知っている、理解している語彙を増やしたほうが、人生は豊かになる。

人が言葉を持ってしまったから、そこからは逃れられないんだろうな。

富良野/花七曜

2002年、大阪から北海道上富良野へ移住してきました。 カフェレストラン・ドライフラワーと雑貨のお店・ コテージ(宿泊)・ドッグラン営業中。 田舎暮らしと果てしない庭つくり楽しんでいます。

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